たぬさん

こんにちは、たぬさんです🌸

最近は藤井聡太さんをはじめ、モンテッソーリ教育を受けていた著名人が紹介されることも増えました。

SNSを見ていても、「モンテッソーリ教育はすごい」「賢い子が育つ教育」という言葉をよく目にします。

そんな話題を見るたびに、私は少し複雑な気持ちになります。

なぜなら私自身も、モンテッソーリ教育を受けて育ったからです。

でも私は、将棋の天才ではありません。Googleも作っていません。

ごく普通の一般人です。

だから時々思います。

たぬさん

私もモンテッソーリ教育を受けていたんだけどなぁ……

もちろん冗談半分ですが(笑)、でもこの違和感はずっと心の中にありました。

モンテッソーリ教育の価値は十分感じています

誤解してほしくないのは、私はモンテッソーリ教育が大好きだということです。

価値も感じています。

幼少期にモンテッソーリ教育を受けられたことは、本当に良かったと思っています。

私が覚えているのは、カップケーキ作りのお仕事を何度も繰り返したこと。縫い刺しのお仕事に夢中になったこと。

そして何より、自分のペースを尊重してもらえたことです。

急かされない。比べられない。自分で選べる。

今振り返ると、あの環境はとても恵まれていたと思います😊

だから私は、子どもにもモンテッソーリ教育を経験してほしいと思っています。

実際に、子どもはモンテッソーリ教育の認可外保育園に通っています。

でも、モンテッソーリ園に入れば安心だとは思っていません

ここが私の中でずっと引っかかっているところです。

モンテッソーリ教育には価値がある。それは間違いない。

でも、「モンテッソーリ園に入ればそれで安心」なのだろうか。

私はそうは思えません。

なぜなら、子どもに一番関わるのは先生ではなく親だからです。

幼稚園で過ごす時間より、家庭で過ごす時間の方がずっと長い。

そして小学校に入れば、モンテッソーリ教師はいなくなります。

受験はどうするのか。

習い事はどうするのか。

成績とどう向き合うのか。

子どもの「好き」をどう応援するのか。

その時に必要なのは、園ではなく親の軸なのではないかと思うのです。

私自身、その軸を探しています

私は4人きょうだいの中で育ちました。

兄弟はみんな優秀で、勉強も習い事も得意でした。

一方で私は、どちらかというと自信があるタイプではありませんでした。

もちろん理由は一つではありません。

でも今振り返ると、小学校以降の環境や、大人との関わり方も大きかったのではないかと思っています。

だから私は今、モンテッソーリ教育の理念をもっと深く理解したいと思っています。

幼少期だけではなく、学童期になっても、思春期になっても、

子どもの主体性や自己肯定感を守るために、

親としてどんな関わり方ができるのか。

その答えを探しています。

「ゆるり」にした理由

だから私は「ゆるり」にしました

実はブログの名前にも、そんな気持ちが込められています。

モンテッソーリ教育について調べると、素敵なお部屋や教具、丁寧な暮らしがたくさん出てきます。

私も最初は、「ちゃんとやらなきゃ」と思っていました。

でも現実はそんなに綺麗ではありません。

急かしてしまう日もあります。

怒ってしまう日もあります。

子どもの主体性を大切にしたいと思いながら、全然できていない日もあります。

だから私は、完璧を目指すのをやめました

ゆるく。でも諦めずに。できるところから少しずつ。

親である私自身も学びながら。

そんな気持ちで続けていきたいと思っています。

このブログで伝えたいこと

このブログは、モンテッソーリ教育の正解を教える場所ではありません。

私はモンテッソーリ教師でもありませんし、子育ての達人でもありません。

むしろ、モンテッソーリ教育を受けて育ったからこそ、その価値と限界の両方を感じています

だから知りたいのです。

モンテッソーリ教育の本当の価値は何なのか。

子どもの主体性を育てるにはどうしたらいいのか。

親はどう関わればいいのか。

そして、幼少期だけで終わらない子育ての中で、モンテッソーリ教育の理念をどうやって生かせばよいのか。生かさなければならないのか。

このブログは、そんなことを私自身が考え続けるための場所でもあります。

おわりに

私は今も、モンテッソーリ教育を学び続けています。

それは、子どもをモンテッソーリ園に通わせているからではありません。

私自身が、モンテッソーリ教育の理念を体得したいと思っているからです。

子どもを尊重すること。

子どもの力を信じること。

子どものペースを大切にすること。

簡単なようで、とても難しいことばかりです。

だからこそ、これからも学び続けたいと思っています。

もし同じように悩んだり考えたりしている方がいたら、一緒に考えていけたら嬉しいです🌱