子どもから「これ、なんてよむの?」と聞かれることが増えたら、それは『言語の敏感期』の訪れです。この機会を逃さずに、どんどん「ひらがな教育」をしてみてください。
今回は、おうちで簡単に取り組める「小さな黒板」のお仕事を紹介します。
「小さな黒板」とは

特徴
チョークは鉛筆よりも柔らかいため、まだ筆圧の弱い子どもでも文字をしっかり書くことができます。またチョークはすぐに消すことができるため、繰り返しの練習や、失敗を恐れずに挑戦することに適しています。

知育効果
「小さな黒板」は、文字を書く活動を通して、集中力や筆記能力を養います。また、お手本を「見る力」や「比較する力」を育みながら、自ら間違いに気づき訂正をする「自己教育力」を育成していきます。
自分の手を動かして文字を書く動作は、視覚や触覚、聴覚といった複数の感覚を統合させ、文字の認識と記憶を定着させていきます。

対象年齢
「言語の敏感期」が訪れる、3歳頃からおすすめのお仕事です。砂文字板や絵本のひらがなに興味を示したり、文字を書く動作を真似したりするようになったタイミングで始めてみてください。
まだ難しい場合は、メタルインセッツや砂文字板で運筆の練習をしたり、シール貼りやビーズ通しなどで指先を使う練習から始めるようにしましょう。
小さな黒板をやってみよう
準備するもの

- バインダー
- トレーシングペーパー
- ひらがなカード
- チョーク(パステルクレヨンやペン)
我が家では、ひらがなカードは公文のものを使用しています。「ちびむすドリル」など無料でダウンロードできるプリントもあります。活用してみてください。
手順は簡単です。子どもに好きなひらがなを選んでもらい、バインダーにカードとトレーシングペーパーを挟みます。チョークを使って、文字をなぞりましょう。

最初は「つ」や「し」など、一筆で書けるひらがながおすすめです。また、意外とチョークよりもペンの方が好きな場合もあります。子どもの好きそうな筆記用具を準備してみてください。
