日常生活の練習

空間認知能力を鍛えよう!「のり貼り」のおしごと|【モンテッソーリ教育】日常生活の練習

モンテッソーリ教育「のり貼り」取り組み方

今回は、おうちでできるモンテッソーリ教育の一つ、「のり貼り」のおしごとを紹介します。

1歳半頃からレベル別で取り組むことができるので、お子様の月齢や興味に沿った活動を取り入れてみてください。

ちなみに・・・手が汚れるのを嫌がる“潔癖症タイプ”の娘は、最初は「のり貼り」のおしごとを嫌煙していました。のりを塗るときは、私の指が使われていました・・・笑。

たぬちゃん

(のりベトベトする〜・・・)ママ〜おゆびかして〜

そんな娘でも「のり貼り」を楽しめるように工夫を重ねてきた私がおすすめする、「のり貼り」を楽しむアイディアも紹介しています。ぜひご活用ください。

知育効果

のり貼りは、生活の基本となる動作「貼る」を習得するためのおしごとです。

モンテッソーリ教育の日常生活の練習
「貼る」を習得するステップ

のり貼りは、手先の器用さや目と手の連動、集中力を高めます。指先を“つぼめる”動きを獲得できるため、ファスナーやボタン留め、お箸の練習に繋がります。

また「のりを塗る」動作は、適切なのりの量や伸ばし方を習得する必要があり、考える力を育みます。「紙を選んで的に貼る」動作は、図形の理解を深め、空間認知能力や想像力を鍛えることができます。製作を通して達成感や自信を得て、自己肯定感を育むことにも繋がります。

たぬさん

形を一致させることは、算数教育の第一歩ともなります!

対象年齢

1歳半〜2歳頃から始められる、安全なおしごとです。

準備するもの

用意するもの一覧

モンテッソーリ教育「のり貼り」材料
  1. 水のり
  2. のりを入れるケース
  3. 台紙
  4. 色紙
  5. お手拭き
  6. スポンジ
  7. 下敷き
  8. 筆(3歳以上におすすめ)

①水のり・②ケース

モンテッソーリ教育「のり貼り」

水のりは「ヤマト糊ボトル入り」、のりを入れるケースはDAISOのクリームケースを使用しています。浅めのケースに入れ替えることで、のりを取る際の「適量」が理解しやすくなります。また、ケースを開け閉めすることで、手首を「ねじる」動きの練習もできます。

③台紙

丸や四角のみの台紙は自分で作成しましたが、組み合わせの台紙はこちらのサイト(モンテッソーリポータル バンビーノさん)で無料ダウンロードしました。

④色紙

DAISOで購入した折り紙を、各サイズでカットして色紙を用意します。

幼児教室オンラインストアMONOKOでも、「のりはり色紙」を購入することができます。手作りするよりも金額はしますが、作成が大変な場合は購入を検討してみてください。

⑤お手拭き

最初はウェットティッシュを用意していたのですが、お手拭きの方がしっかりと拭けるようで、潔癖症タイプの娘には必須でした。(ウェットティッシュだと結局枚数が必要で、経済的にも「お手拭き」を用意した方が良いと感じています。)

たぬさん

「のり貼り」を楽しむアイディアとして、お子様の好きなキャラクターのお手拭きを用意するのもおすすめです!

⑥スポンジ

色紙を上から抑えてしっかりと貼り付けるために、「スポンジ」を使います。お家では、DAISOのメイクアップスポンジを使っています。柔らかく肌触りも良く、可愛らしい色合いなため、娘は「スポンジで抑える作業」が一番お気に入りです。笑

⑦下敷き

のりを塗り伸ばすとき用、台紙に貼るとき用と、2枚の下敷きを用意しています。(潔癖症タイプでなければ、1枚で充分かもしれません・・・)

⑧筆(3歳以上におすすめ)

子どもの手にフィットしやすい大きさを検討し、DAISOのアイシャドウブラシを使用しています。筆の置き場所用に、箸置きを一緒に準備するのがおすすめです。

のり貼りをやってみよう!

実際のおしごとの進め方を、ステップ順に紹介していきます。年齢は目安に、お子様の興味関心や成長に沿った活動を取り入れてみてください。

<1歳半〜>自由にのりを使う

まずは「のり」の触感に慣れ、シール貼りのように「のり」でくっつくことを学びます。紙をちぎって貼ってみたり、綿やお花紙などを使ってみたり、素材の違いを楽しむのもおすすめです。

<2歳〜>のりの使い方を学ぶ

のりの適切な量や、綺麗に貼るための伸ばし方を提示しましょう。

モンテッソーリ教育「のり貼り」進め方

3〜4歳向けですが、のりの使い方を分かりやすく解説している動画を紹介します。

<2歳半〜>指で塗って、的に貼る

のりの使い方に慣れたら、形を選んで的に貼ってみましょう。最初は、丸だけ、四角だけ、と選択肢を狭めて進めることがおすすめです。

<3歳〜>筆を使って、的に貼る

3歳以降は、指ではなく「筆」を使ってのり貼りをしてみましょう。筆を使うことで鉛筆や箸を使う準備となり、運筆の練習ができます。

モンテッソーリ教育「のり貼り」進め方

のり貼りを楽しむアイディア

娘は、「のり貼り」よりも「はさみ」のお仕事が大好きです。色々な工作ドリルも試してきましたが、大好きな「はさみ」だけで終了してしまうことが多くありました。

また「図形」への興味がまだ薄く、可愛い色やデザインの色紙を「持っていたい」願望が強いと感じていました。

たぬさん

無理強いせずに「のり貼り」を楽しめないか考え、娘の場合は2つヒットしたのでその方法をお伝えします。

好きなキャラクターを仕込む

少し邪道ではありますが・・・完成した作品が「可愛い」と、最後まで作業を続けることができます。娘はプリンセスにハマっているので、学研出版のディズニープリンセスの工作ドリルを用意しました。

「切って貼る」だけでなく、「パズルを完成させる」「箱を作る」などレベルの高い作業もあります。成長に合わせたサポートは必要ですが、子どもも大人も製作を楽しむことができます。

モンテッソーリ教育「のり貼り」工作ドリル

季節の製作を取り入れる

おうちで、季節や行事の製作を楽しむのもおすすめです。

我が家では2025年6月から始めましたが、真新しいものを作る刺激があるので、自然と「のり貼り」を楽しむことができています。

たぬさん

準備や進行は大変ですが、おうち遊びに(私が)マンネリ化しがちだったので、始めてみて良かったと思っています。

製作一覧

何を作るかは書籍や保育のHPを参考にしておりオリジナルではありませんが、ご参考にしていただければ嬉しいです。

ABOUT ME
たぬさん
モンテッソーリ教育出身の子育て中ママが、おうちでできるモンテッソーリ教育について配信しています! ◾️精神科看護師 ◾️アメブロ ◾️育児本100冊以上購読