モンテッソーリ教育出身の藤井聡太棋士が、幼少期にハマっていたことで有名な「格子編み」のお仕事。
うちの子がハマってくれれば良いけど・・・すぐ飽きそう〜。
モンテッソーリ教育では、「子どもが自分で選ぶ」ことを重視します。
でも・・・子どもに興味持ってほしいよねぇ。自分から選んでほしいよねぇ
ちなみに娘は、一度触れただけでその後は興味関心を示さず。かく言う(モンテ幼稚園出身の)私も、幼少期に「格子編み」をしたことありません。笑
そこで、子どもが自然と「格子編み」をやりたいと思える工夫をしてきました。実体験も踏まえて、「格子編み」の進め方や子どもに興味を持ってもらうアイディアを紹介しますので、ぜひご活用ください。
教具の選択肢が幅広いモンテッソーリ幼稚園と比べ、我が子に特化した環境を用意できる点が、おうちでモンテッソーリ教育をするメリットだと思っています!
「格子編み」の知育効果

紙やフェルトを交互に編む動作を通して、手先の器用さや集中力を鍛えます。紙をどこに通すか順序やルールを理解しなければできないため、考える力や空間認知能力も育てます。
作品が完成する喜びや達成感を通して、自信や自己肯定感を育むことにも繋がります。
対象年齢
手先の器用さや理解力が必要なため、一般的に4歳頃からが目安と言われています。
まだ難しい場合は、三つ編みの練習や縫い刺しのお仕事から始めてみてください。
作り方
おうちでできる「格子編み」のおしごとを、3つ紹介します。子どものレベルや興味に合わせて、準備をしてみてください。
【その1】簡易Ver.

準備するもの
- 色画用紙
- はさみ
切れ込みをした画用紙と、細長く切った画用紙を用意するだけです。幅は最初は2cmから、作業に慣れてきたら1.5〜1cmと徐々に細くするのがおすすめです。
【その2】分かりやすいVer.

準備するもの
- EVAシート(画用紙でも可)
- 画用紙
- はさみ、カッター
- ペンやシール
作り方
①EVAシートを半分に切り、B5サイズにします。画用紙で編むために、EVAシートに1~1.5cm幅で切れ込みを入れます。両端を1.5cm程度残しておくため、マスキングテープなどを貼っておくと作業しやすいです。

画用紙やフェルトでも良いですが、娘にはEVAシートがヒットしました。
②好きな色の画用紙を、1~1.5cm幅で細長くカットします。編み込んだ時に顔を出すように、互い違いにイラストやシールでデコレーションします。

③イラストやシールが出る場所に、EVAシートに印をつけておくと更に分かりやすくなります。(最初の5本だけに印を書いています。)

「⚪︎」のときは画用紙は上(「⚪︎」が隠れると画用紙のイラストが出てくる)と伝えると、視覚的に理解しやすくなります。

【その3】格子編みのフェルトバッグ作り
準備するもの

- フェルト大きめ(バッグの紐用)
- フェルト(バッグと格子編み用)
- 縫い刺しセット(糸、縫い刺し用の針、目打ち)
- ボタン2個
作り方
紐用のフェルトと鞄用のフェルトを2枚カットします。(お好きなサイズで調整してください。)

鞄用のフェルトに切れ込みを入れます。フェルトを半分に折って、裁断用のはさみでカットすると作業しやすいです。

幅は1~2cmでお好みで、表地だけでも、2枚カットしても構いません。
好きな色のフェルトを、編み込み用にカットします。

鞄のフェルトに、ボタンを縫い付けます。私は表地の裏面に縫い付けましたが、あえて見えるようにしても可愛いです。

糸が見えないように、フェルトを貼って隠しています。

鞄用のフェルト2枚に、縫い刺し用の穴を目打ちで開けます。

ボタンが留められるように、紐用のフェルトに切れ込みを入れます。

完成形

格子編みが外れないように、布用のボンドで最後接着しています。
提示、見守り、修正、を何回も繰り返し、互いに忍耐が鍛えられる作業でしたが、郵便屋さんごっこで大活躍してくれています!



